遅ればせながらWindowsXPを導入

今日はWindows Vista の発売日。Vistaへの優待アップグレード権付きの、WindowsXP Media Center Edition を購入していたので、そろそろ申し込んでみようかと考えているところ。ただ、肝心のPCのほうが性能不足なので、乗り換えたくても、乗り換えられないところが悲しい。

ということで、当面WindowsXP Media Center Editionのお世話になることにした。前の日曜日にとりあえずインストールし、今はすこしづつ環境を整えている最中だ。Media Centerとしてはたぶん使うことはないと思うが、IE7をようやく試せるようになったのがうれしい。IE6との併用が課題だけど、どっかで併用のTipsを見かけたことがあったので何とかなるだろう。

それにしても、Vistaは最低1Gbyte以上のメモリーと新しめのグラフィックカードがないと満足に動かないらしい。Windows2000＋Pen4＋512Mbyteのメモリー＋安いグラボの環境でも特に不満を感じなかった私にとってはどうにも合点がいかないところだ。業界が組になって無知な消費者を煽っているとしか思えないが、MS-DOS全盛の時代からWindowsのGUI環境への移行や、Windows3.1からWindows95への移行のときにも同じような状況があり、結局、今から考えると当然の成り行きだったと思えることを踏まえると、今回もまた避けられない流れというものであろう。

まあ、それなら1Gbyteのメモリーもグラボも今の半値ぐらいにはなってくれると思うので、それまではXPを使い倒すとしよう。